POPUP@Atelier MOONSOAP:LTshop リトアニア雑貨とハーブティ

68日(土)~78日(月)の1か月間、Atelier MOONSOAPでは東京・外苑前にある森と湖の国リトアニアのクラフトとデザインの専門店「LTshop」の製品POPUPを開催することとなりました。

暮らすように旅をしながら出会った手仕事や独立後の時代をつくる若手のデザインの仕事。自然と共生するリトアニアの品々を通して、自然の中に身を置くような時間をお届けしたいと願っています。

My Cup of Tea”に関しては、Atelier MOONSOAPで常時扱っているリーフタイプに加え、今回は初めて、モスリンタイプをご紹介いたします。

ぜひ、リトアニアの風を感じにいらしてください。


~Bland Story

リトアニアで出会った物や人と出来事を

伝える仕事をしています。

そしてリトアニアの人々が日本を知ることができる

時間と場所をつくろうとしています。

それはリトアニアの中に日本を見つけたり

日本の中にリトアニアを見つける旅でもあります。

We work with people, things and events in Lithuania that we met.We try to create the opportunity Lithuanian people can touch fragments of Japan culture.It is the journey to find Japan in Lithuania and to find the Lithuania in Japan.

 

製品紹介~

My Cup of Teaは、ヨーロッパの豊かな自然に育まれたハーブ文化を背景に、リトアニアをはじめとする世界各地から茶葉やハーブを調達し、オリジナルのティザンヌブレンドをつくっています。

フランス語でハーブティーを意味するティザンヌTisanes。古来よりヨーロッパには、ハーブを生活の知恵として用いる文化がありティザンヌは暮らしのなかで親しまれてきました。My Cup of Teaのティザンヌは、リトアニアの自社工房で、 伝統的な製法を用いながら、現代の暮らしに合ったレシピでつくっています。

少量ずつ手作業でブレンドすることにより、ハーブの瑞々しい香りとともに、自然の恵みそのものの豊かな味わいをお愉しみいただけます。

小さな布でハーブを手包みしてつくる“モスリンティーバッグ”は、My Cup of Teaの象徴的な存在。自社工房にて、職人がリネンの糸を巻き上げてひとつずつ丁寧につくっています。金具やプラスチックなどは一切使用していないため、安心してお使いいただけます。

Oakwood Kitchen Organizer  オークウッドのキッチンオーガナイザー

ガウチャスさん兄弟がつくる組み木のキッチン用品。硬い楢の木をきれいに切りそろえ、組み立てている仕事は見事です。コーヒー周りの道具一式を入れたり、調味料を入れたり、パン以外にもキッチンで活躍する程よいサイズ感です。そのほか、リモコン入れなど日常の中で役に立つ使い道を見つけていただけそうです。

The beauty of wooden joinery 硬い楢の木を使った組み木の美しさ

見事に整えられた硬い楢の木が、組み合わされていくその姿は、美しいと感じずにはいられません。鍋敷きはしかっりとしていて使いやすく、組み木の見た目がテーブルに軽やかな雰囲気を添えてもくれます。



Natural wood warmth and cut-out designs add 

elegance to the table.

自然な木の温かみと、

切り絵の軽やかさがテーブルを彩ります。 

自然の中で見つけられる独特な曲線や模様をカットし、木の素朴な温もりと組み合わせました。その結果、コースター自体が美しいアクセントになると同時に、カップやグラスを置く場所に自然な雰囲気を加えてくれます。

リトアニアの切り絵コースター

 リトアニアのレーザーカットワークの木製コースター。和洋どちらの雰囲気にも相性がよく、吊るしてオーナメントとしてお使いいただくのもおすすめです。リトアニアの農村では昔、切り絵で窓枠の周りを飾りました。日々を明るく楽しく過ごすための素朴な工夫の精神を現代の技術で引き継いでいます。 

素材:バーチ合板

サイズ:h3 × w100 × d100 mm


Vygantas Vasaitis(ヴィガンタス・ヴァサイティス)

 

鳥笛 ふくろう

 

リトアニアの首都ヴィリニュスに工房を構える陶芸家ヴィガンタス・ヴァサイティスさん。伝統的な陶芸の技術を広めるために工房兼ギャラリー「クラフトギルド」の創設メンバーとして活動しています。屈強な体つきに優しい表情の彼がつくる陶器は、精密さと大らかさを合わせ持った不思議な魅力があります。

 

昔ながらの技法を研究するヴィガンタス氏は、電力を使わず足で蹴って回す蹴轆轤で成形し、動物の角を使った器具で点描を施しています。点描は、昔からの陶芸の意匠のひとつであり、伝統的なイースターエッグにおいても、風や水などを抽象化した点で描く紋様が用いられてきました。

 

リトアニアで16世紀頃から玩具として作られてきた鳥笛も、ヴィガンタスさんの手にかかると水玉模様に。とぼけた表情の小さな存在は、暮らしの中にほっとする場所をつくってくれます。

 

(ご使用上の注意)

この陶器はリトアニアの赤土を800℃くらいで焼いた仕上げで、レンガやテラコッタのように比較的柔らかく衝撃には強くありませんので、お取扱いにはご注意ください。



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