肌を思いやる古民家美容室 Lu-po
JR三原駅に隣接した三原城跡は海とつながったお堀に囲まれています。お堀を脇に見ながら、のどかな住宅街へ数分歩いていくと古民家美容室「Lu-po(ルーポ)」があります。80年以上経っている古民家は、もと宿泊施設だった場所で、リニューアルして美容室として生まれ変わりました。
田浦
さん自身が美容師として働いているときに、薬剤の使用中にアナフィラキシーを起こしたことをきっかけに、化学物質を使わないヘアケアの模索が始まりました。
「Lu-po(ルーポ)」では、頭皮に蓄積した必要のないものをデトックスし、頭皮を育てる石けんと髪の毛を強くするヘナでケアをしてくれます。
「Lu-po(ルーポ)」とはイタリア語でオオカミという意味。狼、オオカミ、大きい神、大きい髪という漢字は違えど、音が同じ、不思議な言葉の意味のつながり。「神と髪」昔から、髪の毛は神聖なものでありました。
石けんシャンプーを日常的に使うようになると、髪の毛が元の健やかな状態に戻り、頭皮から髪の毛が生え出したり、頭皮が再生していくことを実感されているお客様が多いそうです。
白髪も少なくなっていくというお客様もいらっしゃるようですが、頭皮に余計なものがなくなって、本来の元気を取り戻した状態になるのだと思います。
3人の育ち盛りの男の子もいて、息子さんたちのお友達も髪を切りに来たり、老若男女の人たちが行き交う地元密着美容室は、安心できる場所でした。
【Lu-po】
住所:広島県三原市館町1-5-18
最寄駅:三原駅
TEL:0848-36-6357