2023.11.27 満月「今、この時を楽しむ」
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こんにちは、MOONSOAPです。寒い季節、ポカポカ晴れた日は本当にありがたく、心も身体も穏やかになります。変温動物を見習って、のんびり日光浴を楽しみたいですね。
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11月27日18時17分、牡牛座で満月を迎えます。
惑星は、相変わらず木星以外順行で、いろんなハウスに配置されていてバランスの良い配置です。
変化した新しい生活にも慣れて、いろんなことが安定を取り戻してきそう。
今は、目の前のことを着実にこなしていくことと、なんでもない生活の中にある時間など、この時を楽しむことが大切なのかなと思います。
強い火星が太陽と一緒に蠍座にあり、もし手こずっている案件などがあれば、それを片付けてしまうのにもよいタイミングになりそうです。
月のナクシャトラは、ローヒニー(Rohini)。
感情や官能を表す「赤」を意味する。
シンボルは蛇。ネガティブや要素もコントロールできる能力がある。
※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うため、月の入るハウスが変わり、今回は西洋占星術では双子座ですがインド占星術では牡牛座の満月です。
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ゆきさんの占星術についてもっと知りたい方は、「hoshi-note」もご参考ください。
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「Translate これは通訳なのだろうか編」<後半>
~わたしたちは自らの知識の先端、つまり既知と無知を隔て、片方からもう片方へと移行させるこの極限点においてしか書くことができない。
ドミニクチェン『未来をつなぐ言葉 ~わかりあえなさをつなぐために』中、Gilles Deleuze『Différent set répétition』1954(筆者訳)より
通訳はチャネリングだと言われたことがあります。
日英中三ヶ国語の通訳をしている友人からです。
彼は通訳をしている三カ国後以外にもフランス語、広東語、アラビア語、ロシア語、と何語を話してもネイティブの発音になり、昨年末からはサンスクリット語の勉強に乗り出しているという気鋭の語学家でもあります。
同時通訳は「相手に宿っていく感覚なのだ」と彼から初めて聞いたときには
驚きました。
逆に宿らないと出来ないのが同時通訳。相手になりきって次はこうなりますよね、という第六感を使っていく作業でもあるとのこと。
相手に宿っていくときに相手の表情なども頼りにしながら「同期」をしていく感覚なので
ブースからスピーカーの姿が見えなくなったり、表情がみえなくなると、急に3-4割同期率が減少する、と彼は困ったように言っていました。
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一方で私の行っている逐次通訳は餅つきの気持ちよさがあります。
相手の間合いの間だけが自分の時間で、ペッタン、こねこね、ペッタン、こねこね、とお互いに繰り返しながら進んでゆくと
徐々に自他の境界がなくなってきて、ひとつの共同作業をしている感覚があります。
(稀に私が先走って、ドクターの話している間に言葉を挟んでしまった時など、あっ!ごめん、とお互いにハッと身を引いて、急に我にかえるその感じも面白いです。)
「自分が相手そのものになっていく
中に入っていく喜び。
その人の体験まで追体験するという感覚がある。」
ということを言語のエキスパートの彼から聞いて驚いたそのわけは
それがとりもなおさずセラピストとしての日々の仕事そのものの描写だったからです。
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話し、触れることを通じて
いつの間にか私たちは相手の中に入っていっています。
自他の境界がなくなり、
自我が薄れ、相手の中に入ってゆくことがとてつもない喜びの行為であることを
いつもセラピストの仕事をしていて感じるのです。
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「いいスピーカーの方に入らせてもらうと言葉に力があるから
自分もその言葉を繰り返させてもらえる、
言葉のエネルギーを体に注入=頂いているという感覚がある」
という彼がやっているのは
通訳なんだろうか、なんなんだろうか
と、セラピストである私は思います。
実際に言葉を訳すこと、
=同じことを違う言語で言っていくこと
(違うことを自分が言うのではなく)
を自分も実際にやってみると
現代的な自己実現の喜びにはない
宿す喜びが含まれていると
実感せざるを得ません。
セラピストの仕事と同じ種類の心地よさが、そこにはあるというのは
大きな驚きでした。
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彼が自覚的に「入らせてもらう」
というその言い方を通訳的感覚
というのであれば
Translate 訳す という行為は
憑依し、他者の中に入り込んでいく面白さを多分に含んでいる
かなりアクロバティックで不思議な行為だと思います。
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ちなみに、日本の伝統芸能である能についての言及している方からも同時に
役というのは演じるのではなく降りてくるもの。
その役が降りてくださるように能面にお礼をしてから
面をつける
という話をいただき非常に興味深く感じました。
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私たちは昔からどうも
憑依したりされたり、
自分を受け渡したり
を、ごく自然に行っているようであり
そしてそのことは実は通訳的感覚からすると当たり前のことだった
という、今年の大きな発見でした。
<完>
by 池田早紀 "Ayurveda for your life"
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