満月レター 2/6
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こんにちは、MOONSOAPです。 2月の満月はスノームーンと呼ばれているそうです。一年で一番寒い季節。心と身体を温かにして過ごしたいものです。
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2月6日、3時6分に満月を迎えます。
月のナクシャトラはAshlesha(アシュレーシャ)。
アスレシャの神はナーガと呼ばれる、神秘的な力を持つ蛇の神様です。
第1パリヤーヤ(現実・物質的世界)の最後のナクシャトラで、人の意識を変容させる。
惑星の配置は月と金星が動いたぐらいで
前回の新月からそんなに変わりませんが、
月は、蟹座にあり、
自分の居場所とか、家族とか、プライベートなど
身近なところに幸せを感じられるといいな、と思う配置です。
一年で一番寒い季節ですが
この満月の2日前、2月4日は立春なんですね。
東京ではもう梅の季節ですし、
もう咲いている気の早い桜の樹も発見したりして
春の気配を感じる今日この頃です。
前回の新月で新しいドアが開いて、次のフェーズに入ってきていますが
コロナに関しての制約が取り払われる方向に向かってきていたり、
社会的にも潮目が変わったのかな、と感じることが多いです。
そして、ふと思うと、コロナになる前の3年前と
自分のありようも心持ちも全く変わっていてびっくりします。
(本質は変わらないんですけどね)
ここから先もまた変化していくんだろうなぁと思います。
よき変化でありますように。
気持ちよく過ごせますように。
『願い、そして心』
という感じの、春のはじめの蟹座の満月です。
※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うため、今回は西洋占星術では獅子座の満月ですがインド占星術では蟹座になります。
※ナクシャトラ:27の星宿。月の軌道を27個の部屋に分け、生まれたときに定められた宿命や現在の運命をみるのにつかいます。
日本建国図(C)清水俊介先生。
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ゆきさんの占星術についてもっと知りたい方は、「hoshi-note」もご参考ください。
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赤道直下の太陽をたくさん浴びて育った「ケニア山の無農薬紅茶」を差し上げます。
ミネラルたっぷりの火山灰土壌で栽培された標高2000mの高山茶で、
ミルクのような甘い香り。
ひとりひとりが茶樹のオーナーになるしくみで女性自立支援にもなっています。
3.『花葉月果(かようげっか)』 第三十話「リトリート 〜屋根のない診療所・軽井沢編」
Retreat[ritríːt]: 退却や後退。隠居、隠居所、隠れ家。または避難、
避難所という意味の英語。キリスト教の修養会では、静想・退修・静修
などとも訳し、一定の期間、静かな場所に退いて、講話を聞き、
聖書を学び、黙想・祈りなどをすることを指す。リトリート。
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ウィジェーヌ・ドラクロワの《民衆を導く自由の女神》は『La Liberté guidant le peuple』 そのまま訳すと《民衆を導く自由》となります。
もはや自分の力を信頼していない、
もはや自分自身を信じていない、
「彼らの力は打ち砕かれた」
前進せよ自由のために、
前進せよ平等のために、
「我々は勝利した」
1830年の夏、復古王政はパリ市民の蜂起によって
幕を閉じました。
革命に関する一連のことがおこったのは3日の間。
「栄光の三日間」*と呼ばれるその3日間
労働者、小市民、学生らパリ市民の先頭に33歳の画家ドラクロワの眼差しは
「民衆をみちびく自由の女神」の姿を捉えたのでした。
自由が、彼らを導いてくれている。
自由が、我々にゆけと言っている。
右奥に見えるノートル・ダムの塔上の青の空を背景に
黄色い粉塵の中、バリケードの上に歩を運ぶこの女神の姿は
線の細い深窓の女性ではなく、勤労に鍛えられた厚い肉体の魅力をたたえていました。
政府軍の屍(しかばね)をこえて、市民と共に前進した女神。
どれだけの痛みや危険を超えて
自らの肉体とともに民衆を導いたのでしょうか。
その勇敢で晴れやかな姿と
アネモネ院の一枚の絵の中にある
慈悲に満ちた透明な気配の女性の姿。
これが一致するものなのでしょうか。
「マリアンヌ、、、」
と再び奥様が口を開きました。
「この帽子がね、そうな気がするの。」
そういって、片方の腕はお腹の上に組んだままで、
絵画を躊躇しながら示す人もう一方の手の指の先には
女性の頭の上にちょこんと乗った、
平たいお皿のような帽子が載っていたのでした。
編み込んだ髪の毛と調和しているため、よくよく見ないと気付かなかった
頭頂部を隠すくらいの小さな帽子。
(続く)
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* 7月27日、民衆は三色旗を掲げてパリ市内にバリケードを構築。
軍は民衆を抑えることができず、蜂起初日にテュイルリー宮殿と
パリ市庁舎が、3日目にはルーヴル宮殿が陥落した。
by 池田早紀 "Ayurveda for your life"100年前と100年後が併存するAppartment Monparnasse にて
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