満月レター11/19
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こんにちは、MOONSOAPです。見渡すと、花があまり咲いていないのですが、街がカラフルなのは葉っぱが赤や黄色に染まっているから。季節ごとに異なる色合いの楽しみを用意してくれる自然は素晴らしいなと思います。
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満月(月触)「心はここにある」
11月19日、17時58分に牡牛座で満月を迎えます。
この日は部分月触でもあり、大きなターニングポイントになることは確か。
月触は占星術では良い兆候とは捉えられてないことが多いのです。
でも、私はこの日の月は牡牛座にあって強いし、2日後の11月21日には木星が水瓶座に移動することもよい兆しだと感じます。
コロナの問題で人によって意見が違っていたり、さらに今年はワクチンに対する考え方も追加されて、情報の選び方や、自分のスタンス、生き方、どうありたいか、気持ちが揺れることが多い2021年だった方も多いのではないでしょうか。
この月触の一瞬、心や頭のざわめきを止めて、いったんリセットして、深く、深く、自分の内面と向き合い、心は今、ここにあることを思い出す、そんなタイミングにできたらいいと思います。
そのことによって、その後の数ヶ月の自分は、大きく変わるはず。
この満月のイメージは、「心はここにある」です。
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ゆきさんの占星術についてもっと知りたい方は、「hoshi-note」もご参考ください。
2.製品情報&お知らせ【店舗開店のお知らせ】京王線・世田谷線下高井戸駅の商店街に、新店舗「Atelier MOONSOAP」をOPENしました。
ふくよかな香りに包まれながら、全アイテムをお試しいただけます。手仕事のぬくもりや、大地が生み出す美しい香りの世界をお伝えでき、心がほっとするような空間を、お客様と一緒に作り上げていきたいと思っています。お近くにお出かけの際は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。【Atelier MOONSOAP】
〒156-0044 東京都世田谷区赤堤4-48-3(下高井戸駅西口より徒歩1分)
<11月の営業時間> 11:00 - 18:00
<11月の営業日> 15(月),16(火),17(水),18(木),19(金),20(土),22(月),24(水),25(木),26(金),27(土),29(月)
【1万円以上お買上げプレゼント】11月に、HPで1万円以上お買上げの方に 「アマゾンカカオのアイセラムスティック」 をプレゼントいたします。
乾燥が気になる季節にどこでも手軽にケアできる優れもの。カカオの滑らかさが肌にすーっと溶けて目元、口元、鼻の周りなどを潤し、乾燥から守るコンパクトなスキンケアスティックです。女性の肌に嬉しいざくろ種子油も配合。
3.『花葉月果(かようげっか)』 第十五話「リトリート 〜屋根のない診療所・軽井沢編」
Retreat[ritríːt]: 退却や後退。隠居、隠居所、隠れ家。または避難、避難所という意味の英語。キリスト教の修養会では、静想・退修・静修などとも訳し、一定の期間、静かな場所に退いて、講話を聞き、聖書を学び、黙想・祈りなどをすることを指す。リトリート。
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本当は誰にも言えない、のですが
私はいつも車の中では泣いています。
正確にいうと“いつも車の中では”ではなく、
北へ、信州にある標高1000mの街軽井沢へ向かって走っている車の中では”、です。
激しい感情のゆさぶりとともに、それは昼夜を問わずやってきます。
時には嗚咽しながら。
時には期せずして顔を真っ赤にして、
子どものようにワンワン声を上げながら。
正直、毎回自分でも不思議に思っているのですが
東京から軽井沢までの高速道路は
涙のロードとなっています。
車に乗り始めたのは今年の6月。エコという観点から、車を所有し運転することなど一生ないだろうと頑なに思っていた私に、あっさりと人生の転機が訪れたのでした。
スパルタ教官による、20年ぶりの路上ペーパードライバー講習を受け、それでも尚びくびくしていたのですが、習うより慣れよう、と、意を決し、この夏、毎日路上に出てみた結果、私には無理でしょうね、と思っていた高速道路もあっという間に怖くなくなり、今では東京で地下鉄に乗るよりも気軽に車に乗るようになりました。
また、車というのは、好きな音楽を聴きながら大声で歌ったり、ラジオから流れる知らない誰かのおしゃべりに耳を傾けたりできる、非常に快適で安心できる非日常空間だということも、この夏生まれて初めて知りました。
鉄の壁に守られ、誰にも会わずに高速で移動できる私の小さな空間。
次々と周りの景色が背後に飛び去って、
徐々に視界が狭くなります。
そして前の一点しか見えなくなると、スッと心が安定に変わります。そうすると、東京のくらしの中では考えもしないことが、ふわりふわりと意図ぜずに頭の中に浮かんでくるのです。
時にはそれは、点と点が結びつく発見であったり
時にはそれは、懺悔であったり
また、ある時には、長年考えても答えの出ない問いに対して急に与えられた回答だったり、 と。
その感情と思考を、湧いてくるがままにしていると
いつの間にか自分の目から涙が出ていることに、毎回気づくのでした。
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そのようなわけで、関越自動車道は
単なるA地点からB地点までの移動手段から
私にとっては泣くための儀式の時間と化しました。
もしくは東京で疲労してしまっている眼球の自動洗浄タイムなのかもしれません。
涙で洗い流した後の目で見る軽井沢は、毎回息を飲むように美しく、この150kmの間に必ず泣くのは、美しい軽井沢がより美しく見えるように、と軽井沢が私に目の準備をさせているからなのかもしれない、とも思ってもいます。(続く)
(※前が見えず危険な為、本来は泣きながら運転してはいけません。)
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by 池田早紀 "Ayurveda for your life"
2021.夏、軽井沢の修道院を改修したアネモネ院にてアーユル