7/10 新月レター

    

こんにちは、MOONSOAPです。大地がたっぷり水を蓄えて、目には見えずらい地中の中では植物の根が勢いよく水を吸い上げ、活躍しているのでしょうか。


Today's MENU

1.この時期のセルフケア
2.MOON LETTER
3.製品・キャンペーン情報
4.マーケット情報
5.工房便り

Contents
1.この時期のセルフケア

 素肌を安心で包み込む 


気温がだいぶあがってきましたので、バスルームなどで全身にオイルを塗布して、たっぷりとマッサージをしてから、シャワーや湯船にはいってみてください。


良質なセサミオイルとアーユルヴェーダのドーシャを整えるヨギオイルで肌を包み込むと、肌が安心して、刺激から守るとともに、肌の浄化作用を発揮させ、老廃物や汗をスムーズに流してくれます。


もともとアーユルヴェーダは暑い国での治療方法です。アーユルヴェーダでは、肌に入れるのと同じくらい、排出すること、解毒することを大切にしています。そうすることで身体の毒素が流れて、健やかになっていきます。


ヨギオイルのページ>>


 2.MOON LETTER


コロナウィルスはすっかり世界を変えましたが、私たちの周りでもワクチンの接種が始まって、様々な情報や、いろいろな職種や立場、健康状態などから判断が大きく分かれてきています。

 

2020年以降、そうやって何回も何回も、どう生きたいのか、どういうスタンスでいたいのか、問われている感じがします。

 

今回のコロナのことについて、テレビやWebなどメディアからの情報がなかったら、自分の力で理解したり気づいたりできたのだろうか、と思うことがあります。

 

今年は重めの風邪が多いみたい、海外ではなんか肺が辛い風邪が流行ってるみたいよ、ぐらいだったかもしれません。

 

そんな状況のなか、710日、午前1017分に双子座で新月を迎えます。

 

太陽、月と一緒に双子座に入っている水星が強く、火星が弱いのでキーワードは『情報』。

ただ、情報はたくさんあるけど、実行力、決断力に欠ける感じでしょうか。だから私はワクチンについても、迷ったら「保留」でいいのではと思います。今決めない、という判断もありだよなぁという配置に見えます。

 

今回の新月はインド占星術ではプナルヴァスというナクシャトラでおきます。シンボルは『揺れ動く矢』そして、『戻ってくる場所、反復』です。伝統を重んじる保守的な思考でありながら精神性や柔軟性は高い。

 

そう、柔軟に、というのが今、大切なのかもしれません。(by ゆき)

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ゆきさんの占星術についてもっと知りたい方は、「hoshi-note」もご参考ください。

1)月の軌道と太陽の軌道の交点(昇交点・降交点)のうちの降交点

※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うので、今回は西洋占星術では蟹座の新月ですがインド占星術では双子座になります。


3.製品・キャンペーン情報

【新製品】


手を良く洗う今だからこそ、手の皮脂を取りすぎないマイルドハンドウォッシュで潤いを。

手指と素肌のために、ひまし油、ココナッツオイル、マカダミアナッツオイルと温泉水で
作ったコールドプロセスの液体石けん。ヒノキとレモンの香りでリフレッシュしつつ、
皮脂を落としすぎない、良質なふわふわの泡の洗い心地をお楽しみください。
【1万円以上お買上げプレゼント】

7~8月に、HP1万円以上お買上げの方に 新発売の「モイスチャーウォッシュ ヒノキ&レモン 」携帯用50ml をプレゼントいたします。


4.マーケット情報

出店は未定です。決定次第、HPにて掲載いたします。


5.工房便り (今回は日本の工房からです)


ヘンプソープとヘンプチャコールソープの製造は日本で行っています。四季のある日本での製造は、温度によって、また原料によって、臨機応変につきあうことになります。

 

ココナッツオイルやパームオイルは固形なので、まずこれを温かいお湯に浮かべて、溶かすところから始めます。夏場はココナッツオイルは液体になるので、タイのような温かい国では石けんが一年じゅう作りやすいのです。

 

水に溶かした苛性ソーダが適温になったら、原料の植物オイルに注ぎ入れ、ゆっくりかき混ぜます。かき混ぜる時間は、季節によって、温度によって、湿度によって、使う植物オイルによってまちまちなので、なんとなくこの辺かなという重さやもったり感の手応えで型へ注ぎ入れます。

 

手作業なので、何度も何度も作り続けると、目と手がタイミングを覚えてきます。

 

麻炭のような多孔質で水分を吸う力が強い原料を使うときは、通常の水分量だと、硬くて岩のような石けんになってしまうので、水を多めに入れます。そうすると固まるまでの時間が長いので、午後に仕込みます。翌日の昼以降にカッティング作業をするのにちょうどいい硬さになります。

 

翌朝、出来立ての石けんは熱をもっていて、型に入った石けんの上へ手をかざすとほかほか温かです。

 

早くカットしすぎると、まるで生チョコレートのように中がどろどろのこともあります。カットした石けんはトレーに整然と並べて、翌日くらいに面取り作業で形を整えてから、1ヶ月以上乾燥熟成させます。

 

1ヶ月経つと、弱アルカリ性のマイルドでしっかりした石けんが出来上がります。石けんは常に変化していて、1年くらい経った石けんも、とても硬くてよい石けんです。ただ植物精油の香りが飛んでしまったりするので、製造から1年以内にはお使いいただくことをお薦めしています。


なるべくフレッシュな石けんをお届けできるように、多く作って溜めておくのではなく、需要に見合ったちょうどいい量を日常的に製造しています。

Written by Miogi Takii

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