2/27 満月レター
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フラゴニアの別名はwinter flowering tea tree(冬に花が咲くティーツリー)。フラゴニアは2月から6月(オーストラリアの秋)まで花が咲きます。対してティーツリーは春先か初夏に咲きます。
1年に一回、今頃、フラゴニアのろ蒸留をします。どことなく白梅に似たかわいらしい花で、北半球で白梅が満開になる頃、南半球では似たようなフラゴニアが花を咲かせているのは不思議な感じがします。
フラゴニアの精油は特別な成分構成をしています。以下の3つの成分が1:1:1で同じくらい含まれているのです。ふつう植物精油はどれか1種類の構成成分にかたよっているのでとても珍しい精油です。
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1,8-シネオール(頭をすっきりさせる爽やかな香り。炎症や痛みを和らげる作用)
α-ピネン(温かみのある木の香り。 森林浴効果。疲労回復、免疫力UP)
リナロールとα-テルピネオール( 心を落ち着かせ、リラックス。鎮静効果や抗不安効果)
そういう成分的な理由からでしょうか。フラゴニアは感情や身体の調和と平和、バランスをとる力が強いと言われます。
落ちつかない気持ちのときに、しゅっとひとふき。フラゴニアフラワーの香りに包まれてみてください。自分にとって良いバランス感覚を取り戻せるように。
2月27日、夕方17時18分に獅子座で満月を迎えます。
前回の新月直後、13日に太陽は水瓶座に移動。21日には水星が順行に戻り、金星も水瓶座へ。やっと山羊座の惑星の集中が緩和されてきました。
緊急事態宣言もあって緊張感や停滞感がある日々でしたが、この満月以降は少し気分が緩んでリラックスしていきそうです。
自分の軸を強く持ち、思考もクリアになりそうな獅子座の満月です。それによって、少し先の新しい世界が見えてくる瞬間になるかも。
仕事などを通じて社会に対して自分はどうありたいのか、どうして行きたいのか。そういうことに意識が向くかもしれません。
まだまだ現実的な重たさがありますが、それでも大峠は越したような、ここからはどんどん春に向かって明るい方向へ向かい始めるであろう、そんなタイミングの満月です。(by ゆき)
※Yukiさんの占星術についてもっと知りたい方は、「hoshi-note」もご参考ください。
3.製品・キャンペーン情報
【1万円以上お買上げプレゼント】3~4月まで、HPで1万円以上お買上げの方に「アマゾンカカオのアイセラムスティック」をプレゼントいたします。
デリケートな目元、口元、鼻の周りなどカカオバターがすーっと滑らかに溶けて、ポリフェノールたっぷりのざくろ種子油と共にケアします。目の近くにも使えるように無香料ですが、カカオの甘く優しい香りがします。
リップスティックサイズは使いやすいので、リップや爪のケアはもちろん、お肌のいろいろなところの保湿ケアのお伴にどうぞ。
4.マーケット情報
“くらしと目覚め”
〈身体が目覚めてゆく3月のケアとハーブ〉
今年から月に一度atelier asha 105にて開催するアーユルヴェーダワークショップ&マルシェ。
第1回の3月はアーユルヴェーダ三大果実であるトリファラと、とくにその中でもよく使われるアーマラキーをホームケア&美味しいドリンクにてご紹介致します。
また、今月のホームケアはトリファラパウダーを用いた軽減法"ガルシャナ"。春のデトックスを促し、身体を軽く目覚めさせてゆきます。また花粉症のための目や鼻のケアも体験しながら、たくさんの智慧をお持ち帰りいただきます。
トリファラとアーマラキーを用いたクレイパックのお土産つき。詳細はこちら
※3月13日(土) 以外の来訪をご希望の方はメール akicoco.0401@gmail.com またはインスタグラム(@asha_aki)のDM、下記URLよりお願い致します。
atelier asha セラピスト 林亜希
Ayurveda for your life セラピスト 池田早紀
場所:atelier asha 105
住所:世田谷区祖師谷1-12-9 祖師谷コーポ105号
5.『花葉月果(かようげっか)』 第六話
「コンヴィヴィアリティ 〜美しい星の不条理劇場の毎夜編」
Conviviality (コンヴィヴィアリティ)とは?
〜 共に生きるという価値観。人間的な相互依存のうちに実現された個的自由。
人々は物を手に入れる必要があるだけではありません。彼らは何よりも、暮らしを可能にしてくれる物を作り出す自由、それに自分の好みにしたがって形を与える自由、他人をかまったりせわしたりするのにそれを用いる自由を必要とするのです。
食べる、話す、歌う、歩く、遊ぶ、交わる、眠る、夢見る、愛する、これらの行為は、人が他の人、または他の生類といのちを広げ合う愉悦にみちたコンヴィヴィアル(共に歓びをもって生きること)な行為です。痛み、老い、死さえも、元来は人生をより生き生きと享受させる自律的な仕掛けでした。~
いつも仲良く話しているドイツ人の写真家の男の子とキッチンで洗い物をしていると
「サキの言っていることは論理的じゃないから時々わからないよ」 と突然ニコニコしながら言われました。
この家の東洋人代表を無意識に意識してか、私が道教とインド哲学的な発言と挙動をベースにしていたことが災いしたようです。
少なからず衝撃を受けながら、ロジカル(論理的)なことに美を見出すドイツの気質をつくづく感じながら、
「あなたもいつか私のロジックがわかる日がくるよ。いつの日かね。」
とゆっくり大見得を切ってみせる私。
そこで90歳のおばあちゃんの十八番が飛び出します。しずかに。
「Such is Life(それが人生ね)」。
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そしていつものようにこう続けます。
「でもね、この詩はこう続くのよ。
Such is Life, without wife(妻はなし、それが人生ね)
なぜかしら
なぜ Such is Life, without husband(夫はなし、それが人生ね)じゃないのかしら?」
そこでご飯を食べていたロシア人の学生がフォークを振りながらこう言います。彼はマトリックス経済を勉強しています。
「ばあちゃん、それはさ、
Such is Wife, without Life(人生なし、それが妻ね)の間違いだからなんじゃないかな。」
GIVE ME BEAUTY...OR GIVE ME DEATH!
美か、さもなくば死を。
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やがて、フィンランド人の絵描きさんが、みんなに、いつものように黙って食後のコーヒーを給仕します。
圧倒的なクオリティーの沈黙を供しつつ。
昨日も今夜も明日も、ヘルシンキのこの家の不条理演劇場は大円団で閉幕します。
by 池田早紀 "Ayurveda for your life"