12/30 満月レター

 

Today's MENU

1.この時期のセルフケア
2.MOON LETTER
3.製品・キャンペーン情報
4.マーケット情報
5.花葉月果(かようげっか)

Contents
1.この時期のセルフケア


 肌をみずみずしく ふっくらと 

空気が乾燥してくると、肌表面が乾き、美容オイルやクリームが浸透しにくくなります。
朝晩のケアの前に、たっぷりの上質な水分で角質層を満たすと、オイル成分も肌の深層までしっかりといきわたらせることができます。

 

[クインタプルウォーター ルビー]は“しっとりふっくら”と、[クインタプルウォーター トパーズ]は“引き締めながらさっぱり”と保湿します。

 

少し冷たいですが、両手に化粧水をとり、手で頬を包み込み、キュッキュッと優しく浸み込ませるように。 


クインタプルウォーターのページ

 

2.MOON LETTER


1230日、お昼すぎの1230分に双子座で満月を迎えます。

 

冬至を過ぎ、陽転し始める満月でもあり、ここからは明るい方向に…と言いたいところですが、パッとしないというか、いいところを見つけるのが難しい感じではあります。

 

「大変な事が起こります。」といったような悪さではなく、地味に明るくない雰囲気ですので、今年の年末年始は静かなムードになりそうです。

 

そうと分かっていれば、いつもとは違う静かな年末を味わおう!と気持ちを切り変えて、それなりに落ち着いて過ごせればいいのかなと思います。

 

わたしは「しょうがない」という言葉が好きなのですが、しょうがないことっていっぱいあると思うんです。通常のようにに、思い通りにいかないことも「しょうがないな」と思います。自分の意思や努力で変えられないことに執着しても意味がないのです。

 

そんなことを思う2020年の暮れ、来年もみなさまが健康で、幸せでありますように。

 

どうぞ、よいお年を!by ゆき

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※西洋占星術とインド占星術では春分点の度数が違うので、今回は西洋では蟹座の満月ですがインドでは双子座になります。

Yukiさんの占星術についてもっと知りたい方は、「hoshi-note」もご参考ください。


3.製品・キャンペーン情報

年末年始の発送のお知らせ】

1227日までのご注文は年内の発送を致します。それ以降のご注文は16日以降、順次発送となります。納品の指定日をご希望される場合は7日以降でお願い致します。

【1万円以上お買上げプレゼント】



1月末まで、HP1万円以上お買上げの方に「セラドン焼き ムーン」をプレゼントいたします。

チェンマイの土と釉薬を使って職人たちが作り上げるセラドン焼きのMOONSOAPオリジナルソープディッシュ。上品なホワイトクレイの色です。


4.マーケット情報

ETHICAL STORE

〜人が地球上で生きるため 在すべきことを提案する〜

場所:梅田阪急本店 3階コトコト31ステージ

日時:2021113日(水)~126日(火)

彼らの活動や商品から、世界中で解決すべき問題と向き合う“きっかけ”を与えてくれる エシカル活動を陳列する新しい形のお店。今回は、「新月」を表現しています。女性性、地球(Mother Earth)、宇宙など連想するような神秘的な空間と商品の融合を演出します。


5.『花葉月果(かようげっか)』 第四話 

「ゲニウス・ロキ Sauna(サウナ編」*   




〜新しい文明や文化がやってくると、古いものはいったん破壊されてしまう。でも、それは完全に消滅してしまうのではなく、グッと下に潜って、意識の湖底に沈んでゆくだけ。それは、私たちの記憶の底に「感じ」として生き残っている。〜

毎日次々と新しい情報と経験がやってきて、自然と朧げになってゆく昔の記憶。


足元深く、無意識の古層にまで沈み込んでいってしまったのではないかと思えるほどの記憶たちは、目には見えないままに、私たちの次の振る舞いを現在進行形で作り出す源となっているのかもしれません。


*ゲニウス・ロキ=ユング派の心理学者、河合隼雄が箱庭療法の中に取り入れた概念のひとつ。ローマ神話における土地の守護精霊。


フィンランドでは、

雪が降っても

氷が張っても

サウナへ行って湖で泳ぎます。

 

この極楽感は、日本における温泉文化と同じだとみなしてよいと思います。

 

サウナはフィンランド語でSauna。 そう、サウナは元々フィンランド語。

サウナはマンションや市中に据えられているものもありますが、

伝統的には湖畔につくられるもので、

木でできたサウナ小屋から出て、湯気の立つ体でそのまま湖に飛び込み

泳ぎ、そしてまたサウナ小屋に入り、

そして泳ぎ、というこれを繰り返すのです。



 

電気などは一切ない、仄暗いサウナ小屋の中で

肌に浮かんでくる玉の汗や 肌がチリチリとなってくる感覚や、

ときおり石の上に柄杓で水をかけて生み出す蒸気(ロウリュ)の香りくらいしか

意識を向けるものはなく、気づくと、皆、めいめいに瞑想状態に入っている。

 


その空間は一言でいうと、神聖で

すぐにあたりをキョロキョロと見回したがる日本人の私も

隣にいる全裸の男性も 全裸でいる自分も

何もかもが遠くにいってしまい

ただひたすらに、じっと自分の呼吸の中で

息そのものになっていくのでした。

 

座って息をし、汗をかき、そして無のこころで氷の張った湖に飛び込む。


もはや温度差±100℃の極限の体感刺激。

裸で雪の上を飛び跳ねているフィンランド人(と私)の横には

普通にコートを着込んで白い息を吐きながら肩をすぼめて

もこもこのブーツで歩いているフィンランド人もいて

 

この国はエキセントリックだなあと

裸で青空を見上げながら思いました。


by 池田早紀 "Ayurveda for your life" 


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