満月レター11/12
こんにちは、MOONSOAPの児玉です。
ガスでご飯を炊くこと、煮干しでお味噌汁を作ること。親元にいた頃、母から認められたのはこの二つだけ。早々と私の料理の才能を見切った母は、それ以上を求めませんでした。
そのため、結婚してから苦労しました。もとより料理上手の夫とうまく分担すれば良かったのですが、母を見て育った私は、「男子厨房に入るべからず」と思い込み、結婚当初は、台所を独占しようと躍起になっていました。すると、夫からおびただしいクレームが…。
「これは百切りだ（キャベツの“千切り”のこと。スライサーではなく敢えて包丁にこだわった）」
「長ネギはもっと薄く切らないと、納豆は美味しくないだろ」
「お前の料理からは、実家の味がしない。なんでこんな味の薄いのを出すんだよ（夫が気に入った私の母の煮物が再現できなかった）」
「（某ネットサイトの料理を再現したところ）気の抜けた味がする」
「なんにでも豆板醤を入れるなよ（野菜炒め、スープ、煮物。ひと味が足りないと思うとちょっとだけ豆板醤を入れた）」
「お前、味見してないだろう？（味見を忘れていました！！）
「鯛ご飯は、鯛の骨がないからうまいんだろう。骨を抜いてないとおちおち食べられないじゃないか（ごもっとも…）」
せっかくの料理です。「おいしくないから」と簡単には捨てられません。それに着想、買い物、料理、食事。どの工程にも手間暇をかけていますから、夫の文句を素直に受け入れられません。
そうなると、新婚の食卓にも陰鬱な空気が立ち昇ります。
なんとか料理上手になりたい。あれこれ試行錯誤し、「素敵な料理のレシピを書き写す」ことにしました。こうするとレシピが早く自分のものになり、料理の成功率が格段に上がりました。
すっかり気を良くした矢先のことです。
「お前、何やってるの？」と夫。
土曜日22時過ぎ。私は稲荷寿司をこしらえようと、お湯を通した油揚げを「綿棒」で押して、油抜きをしていました。
また来た。うるさいヤツが。という思いが先行した私は、間髪入れず夫に「何よ！レシピに書いてあるの！放っておいて！！！」と言いました。
「お前さ、そのレシピをちゃんと見返してみろよ。綿棒じゃなくて、麺棒だろ！」
…どうりで、やりづらいと思った…。
Today's MENU
１．マーケット情報
２．製品・キャンペーン情報
３．MOON LETTER
４．この時期のセルフケア
Contents
１．マーケット情報
12月8日（日）10:00～16:00
ファーマーズマーケット @ 東京青山国際連合大学前広場
12月8日（日）10:00～16:00
ファーマーズマーケット @ 東京青山国際連合大学前広場
※マーケット価格にてお買い物できます♪
２．製品・キャンペーン情報
○HPで１万円以上お買上の皆様には、身体を温める「3種のバスソルト」を差し上げています。
○冬のギフトシーズンキャンペーンで、ボタニカルカクテルキャンドル6種が30％オフでお買い求めいただけます。
○HPでのお買い物された方に、「ヘンプソープ ミニサイズ」を差し上げています。頭から足の先まで全身ひとつで洗える石けんを、ご旅行や銭湯のお共に。
○ムーンポイント還元キャンペーン「キャッシュレス・消費者還元事業」期間中（2020年6月30日まで）は、HPでご購入の会員の方に、ムーンポイントを５％還元しています。次回のお買い物から１ポイント=１円としてご利用いただけます。
２．製品・キャンペーン情報
○HPで１万円以上お買上の皆様には、身体を温める「3種のバスソルト」を差し上げています。
○冬のギフトシーズンキャンペーンで、ボタニカルカクテルキャンドル6種が30％オフでお買い求めいただけます。
2019年11月12日月曜日22時36分、満月。立冬直後、冬至に向けて日に日に暗さが増すなかの満月です。夜が長くなり、静かな時間が増えます。このときは、先生や親、上司など身近にいる人の、ちょっと堅苦しい、耳が痛いアドバイスを嚙みしめるのが吉。ふだんは「はいはい」と聞き流したくなるコメントを胸にとどめて味わってください。それは後々「あの時は意味が分からなかったけれど、言うことを聞いておいて本当に良かった」と思える有益なものです。（ユエ）
４．この時期のセルフケア（11/12～11/26）
「見て、口紅終わっちゃった。これだけ食べてるってことだよね。解剖したら、胃がこの色なのかな、私」と、トイレですり減った愛用の某有名ブランドの口紅を見せてくれたのは、学生時代の友人。当時、彼女と同じ口紅の色違いを使っていた私は、それを聞いて以来、口紅がつけられなくなりました。肌につけたものも吸収するのですが、口につけるものは、「食べた」と実感します。唇につけるコスメは、味はともかく、安心の成分がいいな、と思い続け、探し続けてきました。
「見て、口紅終わっちゃった。これだけ食べてるってことだよね。解剖したら、胃がこの色なのかな、私」と、トイレですり減った愛用の某有名ブランドの口紅を見せてくれたのは、学生時代の友人。当時、彼女と同じ口紅の色違いを使っていた私は、それを聞いて以来、口紅がつけられなくなりました。肌につけたものも吸収するのですが、口につけるものは、「食べた」と実感します。唇につけるコスメは、味はともかく、安心の成分がいいな、と思い続け、探し続けてきました。
『ボタニカルリップグロス』
リップは、唇の渇きが気になるこれからの季節の必携品。こまめにつけるものですから、やっぱりすみずみまで天然成分で処方されたリップを選びたいものです。これはフタを開けると、ジューシーな果実色の赤。でも唇にたっぷりつけると、ほんのりピンクに色づきます。天然色素のリップグロスは、血流を良くし、唇本来の血行の改善をサポートします。基材には、マカデミアナッツ、カカオ、はちみつと食材として親しまれているものが使われ、主成分のトップにあるヒマシ油は、敢えて口に入れたい、身体に有益な働きをするものとして知られています。口に入れたものは、さまざまな臓器に濾されながら全身をめぐり、身体や精神に影響を及ぼします。地球と共生する、良質なものを口にしたいですね。
ボタニカルリップグロス 内容量8ml 全成分：ヒマシ油、マカデミア種子油、カカオ脂、シア脂、ミツロウ（ニホンミツバチ）、グレープフルーツ果皮油、ベンゾインガム（安息香）、はちみつ（ニホンミツバチ）、シコン、ビート根
