新月レター 9/10



夏休みも終わり、さくらの葉はもう紅葉し始めたようです。近くの神社からは秋祭りの太鼓の音が聞こえてきます。どこの地域にも収穫の秋が無事に訪れますように。

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1.マーケット情報
2.製品・キャンペーン情報
3.新月から満月までの過ごし方
4.新月から満月までのボディケア

Contents

1.マーケット情報 

9月は出店しません。


.製品・キャンペーン情報

夏の紫外線でダメージを受けたリップ。日本蜜蜂のみつろうとカカオバター、そして再生力の強いニンジン種子油など、滋養成分たっぷりの
ボタニカルリップ キャロットシードがおすすめです。910月は1万円以上お買上の方にこちらの製品をプレゼント致します。



3.新月から満月までの過ごし方

十二星座、それぞれの個性との調和は、楽しく生きるカギ。 月を意識すると、いつしか月が訪れる星座との美しいハーモニーが生まれます。 


月のある星座の方向から、この時期にふさわしいケアをお伝えするこのレター。
ご興味のある方は「月と星座について」も併せてお読みください。


201891032分。獅子座の方向で、月が満ち始めます。日本では923日・日曜日154分が秋分。昼と夜の長さがほぼ同じになります。

私たちの先祖は、日々、天体の動きを眺めながら暮らすうちに、春分と秋分の日に神秘を感じるようになりました。

「春分と秋分の日は、それぞれ彼岸の中日。彼岸とは、三途の川の対岸。そこにはあの世がある。朝日がほぼ真東から昇り、夕日がほぼ真西に沈む日は、あの世がもっとも近いのです。自分が今こうして生きていることをご先祖様に感謝せねば」。そう説くお坊さんの言葉をすんなりと受け入れる土壌があったのです。

秋の彼岸に食べるのは、おはぎ。春の彼岸には、ぼた餅。名こそ違えど、どちらも同じようなもの。搗いたご飯に、甘く煮た小豆をつぶして作ったあんこでくるんだものです。

ご飯をつく音が餅つきに比べて静かなことから「搗き知らず」。冬は「月知らず」と転化させて、月の見えない「北窓」と名前を変えます。夏は、「着き知らず」に転化。夜の船が、いつ着いたか暗くて分からない「夜舟」となります。

立秋87日から食べた「おはぎ(お萩)」は、立冬117日には「北窓」、立春24日には「ぼた餅(牡丹餅)」、立夏56日には「夜舟」に。いかにも粋な和食の世界です。

風流なお客のために、料理人が洒落た名前をつけた、おはぎ。砂糖をたっぷり使うので、庶民には贅沢なものでした。「こんな贅沢なものを食べられるなんて、じいちゃん、ばあちゃん、ありがとう」と手を合わせてたくなるほどのご馳走です。

小豆、いりごま、くるみ、枝豆。色とりどりのおはぎを作るのはいかがでしょう。手間なものですが、家で作るものは、出来合いのものよりもやさしいお味。できたおはぎのいくつかを仏壇に上げた後、他のおはぎを濃い目のお茶といただけば、ご先祖様の、ほっとひと息つく声が聞こえるかもしれません。

秋の彼岸には、枯れていく草々のなかに真っ赤に燃え立つ彼岸花、曼珠沙華と呼ばれる花が咲きます。田畑の畔では一列に並んでいます。その根に毒があるため、モグラやネズミが米や野菜の根を食い荒らさないように、防壁となってくれているのです。

色彩があふれる秋の風を感じながら深呼吸を。

4.新月から満月までのボディケア


 敬老とスローな時間 


すりこぎでゴマをする。前の晩から昆布を水につけておく。鰹節を削り、晒しで濾す。米は家で精米して、できたぬかでぬか漬けをつくる。かまどやガスで炊き、炊き上がったらおひつに移す。残った野菜は天日干しをする…。和食の基本に立ち返ると、台所に流れる時間がゆったりと流れます。このスローな時間を、おじいちゃんやおばあちゃんのと過ごすのはいかがでしょう。


「若者は、腰の曲がった老人の苦労をこう考えるといい。35kg、米一俵分をいつも老人は持っているのだと」と言ったのはどなたでしたっけ。お年寄りと呼ぶには若すぎる人も多い昨今ですが、電車やバスで座席を譲る。重そうな荷物を持っていたり、階段を歩くのがつらそうだったり、機械の操作に手間どっているようなら声をかける。付近の道路をきれいにしていたり、児童の交通指導をしていたら、挨拶する。いろいろな場面で年上の方々と、さりげないふれあいができたらいいですね。



『マザーデライト』

使ってからしばらくすると、ほのかに美味しそうな香り。ああ、そうだ、これだった、と数時間前に塗ったものを思い出す。塗った後、肌にしっかり浸み込み、体温が温まると放たれる香りは、ボトルから出したばかりの香りとはまた違う味わいです。ヒッポファエ油のオレンジ色がマカデミアやココナッツオイルに移っているオイルは、日焼けで疲弊した肌や乾燥肌にうるおいをもたらします。おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃん、赤ちゃん。それぞれの世代に使えるトリートメントオイルです。

人によって体温が違うため、美味しそうな香りが立ち昇る時間や反応が違います。おじいちゃんやおばあちゃんがベットに寝たきりで、オイルの香りが立ち昇らないほど低体温になっていたら、温めてあげましょう。

獅子座はプレゼンスの星座。自分はここにいるという明るい自信が、あなたを応援するよ、というプレゼント好きへと発展します。相手に負担にならない、ちょっとしたプレゼントに「マザーデライト」はいかがでしょう。

クインタプルヴェール マザーデライト』¥2,778- (税抜 ¥2,552) 100ml 全成分:マカデミア種子油*、ヤシ油、(ヴァージンココナッツ油)*、メドウフォーム油、ウミクロウメモドキ種子油(ヒッポファエ油)、ホホバ種子油*、ローマカミツレ油、ラベンダー油(ブルガリアン)は有機または野生・無農薬栽培

参考文献:『一流料理長の和食宝典』(世界文化社)

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