新月レター 4/26



黄色や紫、朱色の野の花が咲きあふれています。
このごろ、東京では、土のまま雨晒しになっている空き地が少なくなってきました。人手を加えなくても、鳥や昆虫が種を運び、草花が美しく繁る様子を目の当たりにすると、自然のたくましさ、鮮やかさに感じ入ってしまいます。

30年前くらいには、原っぱがたくさんあって、宝探しのように花や草を摘んで、時を忘れて遊んだことをついつい思い出しています。


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1.マーケット情報  
2.MOONSOAP工房だより「花や実がついています」
3.キャンペーン情報
4.4/26の新月から5/11の満月までの過ごし方

Contents

1.マーケット情報  

2017年6月3日・4日 10001600

国連大学前(表参道/渋谷駅)『ファーマーズマーケット』に出店します。生産者や農家さんから、新鮮な野菜や果物、加工品を購入できます。

2.MOONSOAP工房だより「花や実がついています」



タイは、新正月の大型連休が終わったところなので、今回は日本の工房よりお便りいたします。

2月に近所の羽根木公園での「梅まつり」で鉢植えのオリーブの木を買い求めました。今、かわいらしい花が咲いています。淡いクリーム色の小さな十字の花で、ふきこぼれるような花粉に生命力が感じられます。

ボタニカルカクテルキャンドルのスプモーニには、オリーブの葉を押し花にして使っています。今までは、通りがかりに、大きなオリーブの伐採をしていたお家の方からいただいき、押し花にしていたのですが、ずっとそうするわけにもいかないので、MOONSOAPの陽当たりの良い場所で育てることにしました。

ボタニカルカクテルキャンドルの製造をするようになって、山茶花の花やオリーブ、月桂樹の葉で押し花を作るようになり、久しぶりに「大辞林」などの大きな重い辞書を開きました。ぺージを繰って、はさんでいると、思いがけない言葉に遭遇し、改めてインターネット検索とは違う辞書のよさがあることを思い出しました。

MOONSOAP工房では、南高梅も実をつけています。数年前に、やはり「梅まつり」で買い、自転車かごで運んで地植えにしたものですが、毎年、こどもたちも大好きな梅ジュースになります。


3.キャンペーン情報

5・6月に、ホームページより、1万円以上ご注文された方へ、
ヘッドスパミスト」をプレゼントしています。

鼻をすっきりさせるロールオンアロマ。
クールで優しい香りは、清々しい呼吸をサポートします。

4.新月から満月までの過ごし方(4/26~5/11)



20174262116分。

このときから月が牡羊座の方向で満ち始めます。

牡羊座は始まりの象徴、勢いよく突出するエネルギー。
万物を溶かし融和する魚座から飛び出し、拓いた先にあるのが牡羊座です。

勇気を奮い立たせやすいときです。進学やクラス替え、転職、結婚、別居や同居、独立。期待や夢を抱いて臨んだとしても、新しい環境は居心地がよいとは限りません。不安や孤独、寂しさなどを感じつつも、新しい環境に身を投じる。その勇気が自分自身を信頼する糧となります。

勇気を出せたかどうかは、自分にしか分かりません。だからこそ、不安や孤独、寂しさを丸ごと受け入れた自分を信頼できるのです。自信は、内面の強さとなります。人への優しさや思いやりは、本物の強さがなければ湧きあがりません。

勇気を出すことは、人生の節目ばかりではなく、日常にもあります。

たとえば、挨拶。ごきげんよう、ごめんください、おじゃましました、ありがとう、こんばんは…。この後に、一言加えてみませんか。

おはようございます、いい天気で歩くのに気持ちいいですね。いただきます、お招きくださってありがとう、楽しみにしていました。ごちそうさま、いいお茶の香り、新茶の季節ですね。こんにちは、あそこでツバメが巣作りを始めていますよ。

ともすれば形ばかりになる挨拶。その場を無難に終わらせず、一歩踏み込む。すると、その場に、自分に相手に、小さな化学反応が生じ、人間関係や状況、または運さえ好転することにもなります。

一歩踏み込むには勇気が要ります。不適切な言葉かも、相手に無視されるかも、場をしらけさせるかも…。でもそこで勇気を出すことで、状況判断が磨かれることは間違いありません。

ふだんからそうしている人がいます。とても自然に、朗らかに。その方は、日々幸せな世界を創造する熟達者、といえそうです。

いや、そんな。なんだか恥ずかしいし、気後れするよ。なんていう躊躇を吹っ切りやすいエネルギーが月から注がれています。ためらいが生まれたら、月を眺めて深呼吸を。

新月から満月までのボディケア(4/26~5/11)

牡羊座が司るのは、頭のてっぺんから、目、鼻まで。ここでヘアケア全般の見直しを。

毎日、洗髪をする必要はないかもしれません。頭皮の状態を診ながら、自分に最適なシャンプーの頻度を考えてみませんか。季節や状況によっても違いますが、シャンプーをするのは数日に一度、必要な人もいれば、二週間に一度、一ヶ月に一度でいい人もいます。

お湯で洗うことを基本にして、時折シャンプーを使う、というのはいかがでしょう。シャンプーを使う洗髪の頻度を少なくすると、身体やお財布、また地球への負担も軽くなります。

  

『メルティソープ 』と『クエン酸リンス』で
頭皮に身体に地球にやさしいシャンプー・リンスの実現

『メルティソープ サニーブロッサム』
全成分:マカデミアナッツ油、ヤシ油(ココナッツ油)、ひまし油、水、水酸化Na、ローズマリー油、ライム油、ヨーロッパアカマツ油(パイン油)、ニオイテンジクアオイ油(ゼラニウム油)、ラベンダー油、ローズマリーエキス、カオリン


『クエン酸リンス スウィートオレンジスノー』
全成分:クエン酸、キサンタンガム(保湿成分)、甘草エキス(保湿成分・天然色素)、ウミクロウメモドキ(ヒッポファエオ)油(天然色素・天然ビタミン)、スウィートオレンジ精油、ローズマリー精油、シナモン精油

「どうせ洗い流すから」とシャンプーやリンスの成分には目をつむりがちですが、頭皮につけたものは、身体の内奥へとしっかり吸収されると言われています。

「髪がキシキシするから」「お酢のにおいがどうも」と石けんシャンプーやクエン酸リンスを諦めた人にもMOONSOAPの石けんはお勧めです。良質なオイルのなめらかな質感と天然精油の香りを楽しみながら、頭皮や髪のケアもできます。

「ただ、固形石けんは泡立てる時間が…」と思う時には、泡立てがすみやかな『メルティソープ サニーブロッサム』をお試しください。


参考文献:『月の癒し』(ヨハンナ・パウンガー、トーマス・ポッペ著 /飛鳥新社)、『化粧品・医薬品の経皮吸収』ロバート・L・ブロナー ハワード・I・メイバック編著 杉林堅次監訳/フレグランスジャーナル社

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