10~11月のプレゼント ~ヒマラヤンネトルのボディウォッシュ~
ネパールの漁師さんが漁網に使われる水に強い素材「ヒマラヤンネトル」。ネパールの女性が家事の合間にひとつひとつ手紡ぎしています。
肌触りはヘチマよりも少しだけ柔らかく、繊維によるほどよい刺激があります。
ネパールとブータンの標高1800~2500mの地域にしかない植物「ヒマラヤンネトル(ヒマラヤオオイラクサ)」は、強い抗菌性と抗酸化作用を持ち、水に強いことが特徴で、ネパールの漁師さんが昔から漁網として使っている素材です。ネパールの言葉で「アロー」と呼ばれ、伝統的な民族衣装の布やロープ
弓の弦にも利用されます。
昔からの方法で植物から繊維を取り出し、手紡ぎをした糸を使って、手編みしています。糸のトーンや太さ、大きさなどに違いがあります。
ネパールの主婦の人たちが、家事の合間に手編みをして作られるので、1日に2~3個のペースでゆっくりと出来上がっていきます。
ミトンのように手を入れて、石けんをつけ、ボディウォッシュにするほか、石けんを入れたまま直接身体を洗ったりもできます。小さめにできていますので手のひら全体は入りません。使用を重ねるとだんだんとやわらかくなり、サイズも大きくなってきます。
また小物入れとして使ったり、エアープランツなど植物を飾ってもきれいです。